ふるさと納税のやり方は?おすすめのサービスについても紹介

ふるさと納税の返礼品
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ふるさと納税をどう始めればいいかお悩みではありませんか?

最初は難しく感じるふるさと納税ですが、税金が控除されたり、返礼品があったりとお得な点が多く、使っておきたい制度です。

この記事では、ふるさと納税のやり方やおすすめのサービスを初心者の方にもわかりやすく紹介します。

どのサービスがお得なのかの比較やふるさと納税サービスの特徴もまとめているので、この記事の内容を参考に、ぜひふるさと納税を始めてみてください。

この記事は下記のような人におすすめです!

  • ふるさと納税のやり方について知りたい
  • おすすめのサイトを知りたい
PC

ポイントサイト「ワラウ」とは?

ワラウは初めての方でも貯めやすく、安心してポイ活を始められるポイントサイトです。
掲載広告数は4,000件以上で、お買い物やお店・旅行の予約、
アプリのダウンロードなど、様々な広告からポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント=1円として、Vポイント、PayPayポイント、dポイントなど、さまざまな交換先へ即時交換が可能。
ウエル活、ポン活、陸マイラーにもおすすめです。

☆ワラウのおすすめポイント

  • 広告数4,000件以上
  • お買い物やお店・旅行の予約、アプリDLなど、様々な広告でポイントが貯まる
  • その他にも記事を読んだり、ゲームで遊んだり、レシート投稿などでもポイントが貯まります!
誘導バナー
  • 1ポイント=1円で分かりやすい
  • 500円から交換可能。交換先は38種類以上
  • Tポイント、PayPayポイント、Pontaポイント、dポイント、Amazonギフトカードなどに交換できます♪
  • 運営年数24年登録ユーザー数270万人以上
  • JIPC加盟、プライバシーマーク取得
  • 「mybest」の【2024年徹底比較】でポイントサイト部門1位を獲得!
SP

ポイントサイト「ワラウ」とは?

ワラウは初めての方でも貯めやすく、安心してポイ活を始められるポイントサイトです。
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1 ふるさと納税とは

ふるさと納税は自治体を自由に選んで寄付できる制度のことです。所定の手続きを行うことで、寄付金の負担額は2,000円となり、超える金額分は所得税の還付や控除が受けられます。

また、控除だけではなく、返礼品を受け取れる点も特徴です。返礼品には肉や魚といった食料品や各地方の名産品、日用品など様々な返礼品があります。返礼品目当てでふるさと納税をする人も多いです。

寄付先も自由に決められるようになっていて、返礼品が一覧になっているサイトも多数あります。各サイトごとに貯められるポイントなどが違いますので、自分に合ったサイトを見つけてみてください。

控除の手続きは確定申告の際やワンストップ特例制度を利用して行います。少し手間はかかりますが、控除や返礼品を考えると、とてもお得な仕組みです。

ふるさと納税でポイントが貯まったり、ポイントを利用できたり、返礼品以外にもお得な点が多数あります。家計を少しでも楽にしたい人や返礼品を受け取りたい人は利用しておきたい制度です。

JRE MALL ふるさと納税はじめてガイド

2 ふるさと納税のやり方

まずはふるさと納税をどのようにするのかを解説します。大まかな順番としては、寄付金の控除上限額を調べ、返礼品を選んで寄付という順番になります。その後、税金控除の手続きをして完了です。

ワンストップ特例制度も含めて、初心者の方にわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

2-1 寄付金の控除上限額を調べる

ふるさと納税には控除上限額が設定されています。控除上限額はふるさと納税サイトでシミュレーションできますが、あくまで目安です。

所得税控除対象納税額の上限は総所得金額の40%となっており、上限額までの寄付なら自己負担額は2,000円となります。

控除上限額は各ふるさと納税サイトのシミュレーションや総務省のふるさと納税サイトの目安から判断できます。また、総務省のサイトでは寄付金控除額が計算できるエクセルがダウンロードできるので、そのツールを使って計算しましょう。

ふるさと納税の上限額は家族構成や収入によって大きく異なります。年収400万円の独身世帯の場合は上限目安4万2,000円、共働きで高校生の子どもが1人いる場合は上限目安3万3,000円、共働きで大学生の子どもが1人いる場合は上限目安2万9,000円です。

控除の上限を超えると負担額が増えてしまうので、必ず控除上限額を調べておきましょう。

2-2 自治体・返礼品を選んで寄附する

控除の上限額を参考に、各サイトから寄付する自治体を選びます。寄付金額や欲しい返礼品を基準に、寄付先を判断しましょう。

各サイトでは、寄付できる自治体や返礼品が一覧になっています。金額別に自治体を並べ替えたり、返礼品をカテゴリー別に並べ替えたりもできるので、サイトを使いこなして、返礼品を調べましょう。

カテゴリーは肉や米、パン、野菜などの食料品、旅行やイベント・チケットなどのエンタメ系、美容やファッション、家具や工芸品などがあります。そのほかにも数々のカテゴリーがあり、返礼品の種類は豊富です。

また、ランキングも掲載されており、どの地方自治体の返礼品が人気なのかも確認できます。キャンペーンや定期便付きのふるさと納税先もあるので、もらいたい返礼品を選んで寄付してみてください。

寄付先を選んだ後はクレジットカードや現金払い、サイトによってはポイント決済に対応しているものもあります。ポイント支払いに対応しているサイトを使うと、よりお得です。また、支払い時にポイントが貯まることも多いので、ポイント決済も有効活用してみてください

2-3 税金控除の手続きを行う

税金の控除手続きは確定申告かワンストップ特例制度の申請が必要です。寄付を行った後に手続きが必要な点に注意しましょう。

また、確定申告する際は自治体から送付される寄付金受領証明書が必要です。確定申告の時まで紛失しないよう管理しておかなければなりません。

ワンストップ特例制度は年間の寄付先が5自治体以内かつ、確定申告が不要な給与所得者限定になっています。寄付先が6自治体以上の場合や確定申告が必要な場合は確定申告で対応しましょう。

確定申告する場合は1月1日〜12月31日の間に寄付したふるさと納税額を合算します。数回に分けて寄付している場合は計算し忘れないよう注意しましょう。

確定申告の期限は対象となる年の翌年3月15日になっているので、年明けあたりから準備し始めると手続きがスムーズに進みます。

2-4 ワンストップ特例制度を利用すると手続きが容易に

ワンストップ特例制度は確定申告なしに、控除が受けられる仕組みです。寄付先が5自治体以内で、確定申告が不要な人が利用できます

利用方法は寄付の際に、申請用紙とマイナンバーが確認できる書類を送付する必要があります。申請書は各サイトからダウンロードでき、マイナンバーはマイナンバーカードのコピーを提出しましょう。申請書類への記入に関しては、各サイトで手順の解説がありますので、その手順を参考に記入を進めてください。

ワンストップ特例制度を利用した場合、確定申告が不要になるので、手続きが簡略化されます。ただ、ワンストップ特例制度を申請した後に、確定申告をしなければならなくなった場合は再度確定申告で申請しなければなりません。

副業を始めて事業所得が発生した場合などは確定申告が必要になるので、注意してください。給与所得のみの場合はワンストップ特例制度を使った方が手続きが楽になるので、積極的に活用するといいでしょう。

3 ふるさと納税ができるおすすめサイト

ふるさと納税ができるサイトはたくさんありますが、その中でもポイントを効率よく貯められたり、マイルを貯められたりするおすすめサイトを紹介します。

ふるさと納税で、ポイントを貯められるとさらにお得になるので、どのサイトを使うか迷っている方はぜひ参考にしてください。

3-1 ふるさと納税でポイントが貯まる

寄付した金額分ポイントが貯まるサイトが多数あります。ネットショッピングでポイントが貯まるのと同じように、ポイントを貯められるので、ポイ活ユーザーにもおすすめです。ここでは、どのサイトを使うとポイントが効率よく貯まるのかを見ていきましょう。

3-1-1 楽天ふるさと納税

楽天ふるさと納税は100円につき1ポイントが付与されます。楽天カードを利用する場合はさらにポイント獲得率が上がるので、とてもお得です。

また、楽天SPUプログラムを活用すると、ポイント獲得率を10%以上にできます。楽天銀行や楽天モバイルの利用、楽天ブックスの利用など各種条件を達成することで、ポイント獲得率が上がるので、楽天のサービスを多く使っている人は楽天ふるさと納税がおすすめです。

お買い物マラソンや楽天スーパーSALEの買い回り対象にもなっているので、場合によっては20%以上のポイント獲得もできます。

ふるさと納税の際にポイント利用もできるので、とてもお得感があり、貯まったポイントの使い道も楽天市場や楽天Payなど幅広いです。

楽天ふるさと納税のデメリットは、ワンストップ特例制度の申請です。サイトによっては申請用紙にある程度記入事項が入力されていますが、楽天ふるさと納税の場合はダウンロード後に全て自分で入力する必要があります。

ただ、入力事項はそれほど多くないので、ポイントを有効活用したい方は楽天ふるさと納税が大きな選択肢になるでしょう。

楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税 ワンストップ特例制度について

3-1-2 JRE MALL  ふるさと納税

JRE MALL ふるさと納税はJREポイントをお得に貯められるふるさと納税サイトです。100円につき1ポイント分貯まり、ビューカードを使って寄付した場合は3.5%分のポイントが貯まります

ビューカードはSuica付帯機能などがあるため、電車をよく利用する方はJRE MALL ふるさと納税と相性がいいです。普段の鉄道利用で貯めたJRE POINTをふるさと納税に使うこともできます。

デメリットは、楽天ふるさと納税よりも獲得ポイント数が増えにくい点です。楽天ポイントは楽天のサービスを使えば使うほどポイントが貯まるシステムになっているので、獲得ポイントを多くしやすくなっています。

楽天のサービスを多く使っている人は楽天ふるさと納税でポイント獲得数を増やした方がお得ですが、楽天のサービスをそこまで使っておらず、ビューカード中心の方はJRE MALL ふるさと納税がおすすめだと言えます。

JRE MALL  ふるさと納税

3-1-3 au PAY ふるさと納税

au PAY ふるさと納税はPontaポイントを貯められます。Pontaポイントをふるさと納税に使えるので、普段からPontaポイントを貯めている方におすすめです。また、Pontaポイントは他のポイントへの交換も便利で、JALマイレージバンクなどに交換できます。

auユーザーの利用が簡単で、ログインするだけで利用可能です。すでに登録されているユーザー情報を使うので、手間がかかりません。また、決済もキャリア決済を利用できるので、登録から支払いまでが楽になります。

デメリットはポイント獲得倍率が少ないことです。基本ポイント還元率は1%となっています。3%ポイント還元などのキャンペーンも行っていますが、楽天ふるさと納税やJRE POINTふるさと納税に比べて、ポイント獲得倍率が少なめです。

ポイント還元率だけ考えるなら、他のふるさと納税サイトの方がいいですが、auユーザーやPontaを普段から使っている人は登録する手間が省けるau PAY ふるさと納税がおすすめです。

au PAY ふるさと納税

3-2 ふるさと納税でマイルが貯まる

ふるさと納税ではマイルも貯められます。飛行機をよく利用する方はポイントを貯めるより、マイルを貯めた方がお得です。

ここまでに挙げたポイントが貯まるふるさと納税サイトと比較した時のメリットやデメリットを踏まえながら、マイルが貯められるふるさと納税サイトを紹介していきます。

3-2-1 ANAのふるさと納税

ANAのふるさと納税は100円の寄付で1マイルが貯まるふるさと納税サイトです。ANAカードで寄付した場合はさらに200円で1マイル獲得でき、ANA VISA プラチナプレミアムカードで寄付した場合は最大3倍マイルが獲得できます。

ANAカードを持っている人にはおすすめのサイトですが、マイルを受け取るにはANAマイレージクラブの会員でなければなりません。ANAマイレージクラブの会員でない場合は新たに会員になる必要があります。

デメリットは、会員でない場合の登録の面倒さやポイント獲得倍率だけを考えると他サイトが優位な点です。ただ、マイルの使い方によっては、実質の還元率を高くできます。

ANA VISA プラチナプレミアムカードの場合でも、1万円の寄付で300マイルとなりますが、飛行機を利用する場合は1マイルの3円〜5円相当にすることもできるので、マイラーにはおすすめです。

マイルを他のポイントに交換してしまうと還元率が悪くなりますが、航空券などにマイルを利用する場合はANAのふるさと納税を利用するといいでしょう。

ANAのふるさと納税

3-2-2 JALふるさと納税

JALふるさと納税は100円で1マイル貯まるふるさと納税サイトです。JMBカードやJALカードを使うとさらに200円ごとに1マイル貯まるので、200円の買い物で合計3マイル貯まります。また、JALカードショッピングマイル・プレミアム会員なら、さらに100円で1マイル貯まるので、JALマイラーにおすすめです。

上記全ての条件を満たすと200円で4マイル貯まります。1万円分ふるさと納税した場合、200マイルが貯まる計算です。

また、JALふるさと納税では、他サイトにはない限定返礼品もあります。数はそれほど多くありませんが、いくらや焼肉、名産品などが返礼品の対象です。

マイラーにはお得なサイトですが、マイルを頻繁に使わない方にとっては、入会の手間がかかったり、獲得倍率が低かったりとデメリットがあります。

ここまでに紹介してきたふるさと納税サイトと比較して、獲得倍率が高くなる場合はJALふるさと納税を利用してみてください。

JALふるさと納税とは

まとめ

この記事では、ふるさと納税の概要や利用方法、お得なサイトについて紹介してきました。まずは手順を押さえることが大事で、寄付の上限額を把握してから、寄付先を選びましょう。

寄付先を選ぶ際はふるさと納税サイトを利用します。利用できるサイトはたくさんあり、ポイントが多く貯まるサイトやマイルを効率よく貯められるサイトなど豊富です。

ふるさと納税は税金が控除された上で、返礼品を受け取れるお得な制度です。ポイントを利用したり、獲得したりもできるので、この記事の内容を参考に、ぜひふるさと納税を始めてみてください。